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プログラミングに最適なフォントとしてよくおすすめされるRictyが再配布可能な形で公開されていた

プログラマーにとってフォントは生産性に影響する重要なポイントの1つです。lとIが区別のつかないフォント、oと0が区別のつかないフォント。残念なことにデフォルトで使われるフォントはWindows,Linux共にそういったものが多いです。もしまだデフォルトのフォントを使っている人がいたらこの機会に是非Rictyに乗り換えましょう!

今までのRictyとどう違うか

Rictyは日本語フォントにMigu 1Mを使用していたために、フォントが統合された状態で配布することができなかったため、自分でRictyとMigu 1Mを合成するスクリプトを実行しなくてはいけなかった。

ライセンス問題を解決して配布されているのが今回のRisty Diminishedとなる。そのため、手間のかかる作業は必要なくダウンロードしインストールするだけで使えるようになる。

特徴

  • ラテン文字には Raph Levien 氏の Inconsolata が適用されます。
  • それ以外の文字には Circle M+ 1m が適用されます。美しい M+ と itouhiro 氏が改良された視認性の高い日本語文字 (半濁音など) が使用できます。
  • 半角文字と全角文字の横幅の比が 1:2 に調整されています。
  • 全角スペースが可視化されます。
  • 全角のコンマ、ピリオド、コロン、セミコロン、括弧が半角のそれぞれに対して差別化されています。
  • en ダッシュ、em ダッシュが破断線のようになります (LaTeX での入力ミス防止のため)。
font

左がRicty Diminished、右がRicty Diminished Discord。この2つのフォントが同梱されている。

両者は、0がスラッシュドかドットか、DやZにクロスバーがあるかどうか、l(小文字エル)と間違いの多い"|"(パイプ)が一本棒か破断線か等が違う。また、rやlなどのデザインも微妙に違う。日本語フォントに関しては同一。

また、全角スペースには破線の四角がデザインされていて、うっかりミスを防ぐことができる。